●DX推進に関する取り組み
DX経営方針
市場認識
今、業種を問わず、新しいデジタル技術を活用したビジネスモデルを展開し、デジタル環境を進化させてきた企業が事業変革を成し遂げ、収益性、生産性を向上させて競争上の優位性を高めています。
激しくビジネス環境が変化しているので、企業は競争上の優位性を維持・強化するために、新しいデジタル技術の活用、デジタル環境の整備を進める必要があるが、SEなどIT人材が不足している中小企業にとっては、その対応の良否が企業としての存続にかかわってくるものと考えます。
当社の経営方針
マイプレジャーはIT投資の継続と社内業務のデジタル化を徹底して、あらゆる業務の効率化・自動化を進め、社員の人時生産性を高めていきます。
加えて、デジタル環境を整備した弊社オフィスをお客様に公開することで、CX(顧客体験価値)を高め、競争上の優位性を確立します。
そうして蓄積した、デジタル化の実践ノウハウを積極的にお客様に提供することで、中小企業のDX推進に貢献すると共に、働き方改革の進展・生産性の向上に貢献して参ります。
DX推進戦略
新規事業開発
中小企業に対してのDX啓蒙活動、DX導入支援、DXコンサルティングを提供する。
既存事業の深化
BIを活用した経営分析・財務分析・売上分析・営業分析を行い、成果を上げるデータドリブン経営を実現する。
IT技術活用環境の整備
新技術が導入できないレガシーシステムの廃止、BPOやRPAを活用して、コア業務に人員を集中させ、人時生産性を高める。
DX推進体制
当社のDXを推進するために、ビジョン『BX25』を掲げ、支店・部門横断型の「マイプレDXプロジェクト」を設置し、社長の河内が総括責任者になりました。
また、IT人材育成のために関連資格の取得支援を継続し、DX先進企業への訪問ベンチマークを実施して、DX推進に取り組んで参ります。
DX推進の施策
『マイプレDXプロジェクト』
マイプレDXプロジェクトのメンバーには、各拠点のデジタル人材を配置し、現行レガシーシステムの廃止、Saasへの移行を進める。
社員のITリテラシー向上を目的とした社内教育と関連資格の取得勉強会はプロジェクトメンバーが担っている。
『マイプレDXプロジェクト』の達成状況を計る指標
達成状況の指標
《新規事業開発》
DX導入支援、コンサルティング事業の売上金額を指標とする。
第28期目標 1000万円
《既存事業の深化》
既存事業の売上金額を指標とする。
第28期目標 前期比115%
《デジタル技術活用環境の整備》
残業時間、人時生産性を指標とする。
第28期目標 平均残業30時間 人時生産性8000円/時
(26期実績 38時間、27期実績 31時間)
●代表取締役メッセージ
今、企業を取り巻くビジネス環境は急速に変化をしています。そして新しいデジタル技術を活用したビジネスモデルを展開し、デジタル環境を進化させてきた企業は収益性、生産性を改善して、競争上の優位性を高めています。
弊社マイプレジャーは、ビジョン『BX25』を掲げ、BX(事業変革)を推進するために、IT投資を積極的に継続しながらIT人材の育成を強化し、デジタル環境を整備・進化させていきます。また、あらゆる業務でDXを推進し、自動化・効率化を図ることで人時生産性を高めていきます。
そうして弊社が蓄積したデジタル環境の整備に関するノウハウをお客様に提供することで、DX推進が遅れている中小企業に貢献すると共に、働き方改革の進展・生産性の向上に貢献して参ります。
- 株式会社マイプレジャー
- 代表取締役